2005年05月02日(Monday)

山梨ツーリング二日目だYooですこんにちは。


〜朝〜

懸念していた雨も夜半のうちには降り終わっていたようで、06:00に起床したときには窓の外に晴天が広がっていた。
眠気覚ましのために早速風呂へと向かう。
相変わらず露天風呂の壁が高い。

風呂から上がってぼえーとしていたら朝食の時間(07:00)になったので朝食会場であるレストランへと向かった。
朝食は和食メインのバイキング形式になっていた。
僕は旅館に泊まったときとかの朝食はやたらと食べるのでたくさん盛り付けた。
胃腸の弱いつよぽんは少なめ。
胃腸の調子が悪いはずのマサキさんは普通盛だった。

あれぇ、ちょっと量が多いかも・・・ バイク置き場

朝食後、部屋でくつろぎつつ帰宅ルートを選定していく。
つよぽんがルートを選定している横で僕はぼーっとしていた。

よ:「んっ、モー娘?」 よ:「ちょちょ、新メンバー、12歳ですって。」 つ:「ん〜?」 よ:「でもあんまし可愛くないなぁ〜。」

Brush your teeth!!

ふと思いついて、押入れに掛けてあるつよぽんの革ジャンを羽織ってみた。

ズンッ。

(!!?)

糞重い。
マジで重い。
優に数キロある。

よ:「なんすかぁっ!これ!!?ゴクウが神様のとこで修行してたときの胴着ぐらい重いっすよ!!」
つ:「そうなんだよ。それ重いんだよねぇ。」
よ:「こんなん持って山登ってたんですか!?」
つ:「もう、うるさいよ。」
よ:「信じられない・・・。」

Yooの革ジャンは値が張る良いものなので革が柔らかく重量も軽い、そのためYooはつよぽんの革ジャンのあまりの重さに衝撃を受けてしまったのであった。(解説終わり)

(苦行じゃん、それ。山伏じゃないんだから。つよぽん、いとあわれ。)
ちょっとつよぽんがかわいそうになった。

そうこうするうちにルートも定まったので出発することに。
08:30、大した感慨も無く千石ホテルを後にした。


〜御坂峠でヴゥィーーンンンン!!〜

富士山に向かって疾走していく。
山道に入ってからしばらくするとつよぽんがバイクを停めて僕に言った。

つ:「これから峠道に入るから、先に行っていいよ。」
よ:「えっ?この道をまっすぐ上がっていけばいいんですか?」
つ:「うん。」
よ:「わっかりましたー!」

勇躍、僕は愛車を駆って峠へと突っ込んでいく。

超楽しい!
適度に清掃されている道路にグルっと回り込むカーブが適当な間隔で何度も何度も出てくるので、数をこなして行く内に自分の中でスイッチが入ったのを感じた。

(もっと、もっと速く。もっともっともっと鋭く。)

対向車線には出ないようにしてガンガン攻めていく。
左足のつま先をステップから斜めに外していたので、左に大きくバンクさせたときに一度地面にこすれてちょっとびびった。
ミラーを見たらつよぽんが映っていなかったのでカーブの途中で後ろを振り返ったら、調度ひとつ前のカーブをつよぽんとマサキさんが上がって来たところだったのでますます僕はバイクのアクセルを開けて行った。

峠の頂上に着いたら真っ暗なトンネルがあって、僕らはそこに突っ込んでいった。
そしたらここが暗いし、水に濡れてるし、狭いしで最高に嫌なトンネルだった。
対向車が来なかったのがせめてもの救い。

トンネルを抜けたらそこには峠の茶屋があった。
その向かいの山間に目を向けたら驚いた。
夜のうちに雨が降ったお陰か、そこには富士山がとても鮮明にクッキリと佇んでいた。

「すげー・・・。」

思わず感嘆の声が漏れる。
早速バシャバシャと写真撮影開始。

Mt fuji!!

富士をバックに えっと・・・、もう撮っていいですか?

つ:「これだよ!これ!!」 よ:「う〜ん?」

ここら一帯は富士河口湖町と言うらしい。
茶屋の中を物色していたら、外ではつよぽんが何やら小僧どもとコンタクトをとっていた。
近くによって話を聞いてみる。

つ:「この子達、近所に住んでるんだって。」

小僧どもの年のころは、高校生か、それよりもちょい上辺り。
小デブとヤンキッシュというコンビだった。
どちらが運転して来ているのであろう車が近くに停まっていた。

つ:「このXRは彼のだよ。」

つよぽんが小僧どもに僕を紹介する。

ヤ:「オフロードを攻めるんですか?」
よ:「そんなわけないよ。モタードだし。」
ヤ:「グリップ重視ですか?」
よ:「グリップを重視するも何も普通にしか走らんよ。」

なんか鬱陶しいガキ共なので無視してマサキさんの方へ向かう。
つよぽんは自分のバイクを褒められて悦に入っている。
ヤンキッシュが「俺もバイク持ってるんですよ。写真見ます?」とか言ってじゃれ合っている。
小デブに「バイクの写真撮らせてください。」とか言われてつよぽんが「バイクの写真はローアングルで撮るんだよ。」とか言ってアドバイスしてる始末。
(みんな死ぬべきじゃない?)

マサキさんは相変わらず辺りの写真を撮り狂るっていた。

ふー、やれやれだぜ

仕方が無いので富士山を眺めて時を潰す。
それも飽きたので、

「もう、行きましょうよ。」

と呼びかけて一人発進。
下りもガンガン攻めていく。
4stの特性を活かして、怖くなるギリギリまで突っ込んでエンジンブレーキをフルに使ったブレーキングからフルアクセルしてビシュビシュと下っていく。

峠道は面白い。
これは病み付きになりそうだ。


〜湖〜

峠を下りた後、国道に合流したらかなり混雑していた。
するとつよぽん、何を血迷ったのか混雑している片側一斜線の道をモリモリとすり抜けし始めた。

(えー?今!?ここで無理しなくてもぉ。)

仕方が無いので付き従う。
そうこうするうちに湖に到着した。
湖で記念撮影後、一路中央道を目指して出発。

絶景哉 よ:「ふー、湖の似合う男。それは僕。」

俺、マサキ!Kちゃんに恋してんだ! バイク


〜高速走行〜

中央道に入ったら、他の車両もほとんど走っていなくて気持ちがよかった。

「うひゃー、気持ちいい。」

とか言っていたら、後方から「ビシュンッッッッ!!!!」と言う風を切り裂く爆音とともにマサキさんが猛烈に駆け抜けていった。

「うひょっ!」

爆音に思わず竦んでしまった。
優に150km/h Over.
(V-Tech羨ましいなぁ・・・。)
僕は単気筒の振動に両手がしびれつつ思った。

藤野SAで休憩後、それぞれ下りるICが違うのでここで別れることに。
SA発進後、ものの数キロも行かないうちに、つよぽんとマサキさんい置いていかれてしまった。
「はえー。」
とか言っているうちに、二人はつるみながら、僕の視界から消えていった。

つ:「お土産ね、お土産。」

そんでその後はブイブイ一人で走ってて、八王子を越えて東京まで戻ってきた。
そしたら高井戸までの道すがら横風が猛烈に強くて何回か吹っ飛ばされそうになったから死ぬかと思った。
でっかい蜂も突っ込んできて痛かったし。

でもなんだかんだで12:00頃、実家に到着。
早速バイクの洗車を済ます。
バイクを洗っていたら、実家のマンションの住人に不審者と間違えられて誰何された。
(バイクを洗うのにも難儀する時代になったもんだ。)とほんのり思った。




〜extra ツーリング前〜

省ちゃんも誘ったんだけれども都合が悪いと却下された。
寂しさを覚えつつも(次回は是非参加して欲しいなぁ)とポジティブシンキング。
更にこのツーリングの前週、つまり四月の最終週、マサキさんが急性胃炎を起こして参加できないかも、というテリブルな状況に陥っていた。
更に更に間の悪いことに晴天続きのGWにあって調度ツーリングの日程と降雨予報がぴっちりと重なっていた。
前途多難さに暗澹とする僕とつよぽん。

どないなっとんねん・・・。

力なく失意の念が僕の頭をよぎっていた。


〜extra 第一部執筆時〜

なんだか書くのが面倒で伸ばし伸ばしにしていたら、梅雨に突入してさらに現在夏目前まで来てしまった。
なので細かいところをたくさん忘れてしまったので反省しきり。
でも調度良く省けてこれはこれで有りかな、とか思ったりもしてる。
2005-07-02脱稿。


〜extra 第二部執筆時〜

仕上げるのが面倒なので途中まで書いて放置していたらその存在自体を忘却してしまっていた(意図的にそう仕向けていた)のだけれども、snake氏の「第二部は?」の書き込みで記憶を呼び覚まされて一気に書き上げた。
2005-07-31脱稿。


〜extra 第三部執筆時〜

夏真っ盛りの中、流石に草津ツーリングの前には書き上げねば、との思いから勢いで一気に書き上げた。
2005-08-07脱稿。